ラットプルダウンのオススメのグリップを解説！

ラットプルダウンのオススメのグリップは

パーソナルトレーナーの荒木です！

今回はラットプルダウンのオススメのグリップを紹介します。

ラットプルダウンは背中を鍛えるマシンで、懸垂（チンニング）ができない初心者トレーニーが使ったり、上級者がピンポイントで背中の筋肉を狙うためにと様々な目的があります。

悩むところが、ラットプルダウンのグリップですよね。

オーバーハンドがいいのか、それともアンダーハンドがいいのか、パラレルグリップがいいとも聞いたことあるな…

手幅は狭い方がいいのか、広い方がいいのかなど…

結論からいうと、

まず広背筋の筋肥大を狙うならまずは2つやりましょう！

行うのは

・ワイドグリップのオーバーハンド

・ナローグリップのアンダーハンド

この２つです。

ワイドのパラレルグリップもオススメなのですが、ワイドのパラレルグリップでできる設備は少ないので省略しました。

オーバーハンドもアンダーハンドもどちらもメリットがあります。

オーバーハンドだと、腕の関与が減り、広背筋の収縮が強くなります。

それとは違い、アンダーハンドでは、二頭筋の刺激も強くなりますが、広背筋はストレッチの負荷が強くなります。

また、アンダーハンドは脇を閉めて肩関節伸展（腕を後ろに持っていく動き）が行いやすいため、広背筋下部への刺激を強くすることができます。

また筋肥大のトレーニングで、大事なのは可動域です！

そのためどのグリップでも、しっかりストレッチして、バーが体に当たるところまで引き切るようにしましょう。

これを意識する事だけでいつもより効きが良くなる人も多いはずです。

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最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました！

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では！