大胸筋上部を鍛えるオススメ種目を紹介!
大胸筋上部をつけるのに優秀な種目を紹介!
筋トレ好きな男性が1番楽しみにしている部位はダントツで大胸筋ではないでしょうか?
ある程度大胸筋が発達してくると、
大体のトレーニーは
「もっと大胸筋の上部が欲しい!」
という感情が芽生えます。
大胸筋上部は上腕骨から鎖骨にくっついており、ここが鍛えられると鎖骨の下から大胸筋が盛り上がる形になり、脱いだときはもちろん、TシャツやVネックシャツなどもかっこよく着こなせるようになります。
しかし大胸筋上部はなかなか発達してくれない難しい筋肉です。
そこでオススメの種目が
「リバースグリップベンチプレス」
大胸筋のためにベンチプレスを行う人はたくさんいます。
それを逆手で行うことで、大胸筋上部の作用である肩関節の屈曲をスムーズに行うことができます。
筋電図の測定で、
・ベンチプレス
・インクラインベンチプレス
・ナローベンチプレス
・リバースグリップベンチプレス
この4つの種目を測定した時、リバースグリップベンチプレスが最も強い刺激が入ることが確認されたそうです。
ちなみに2位はナローベンチプレスです。
インクラインベンチプレスは意外と大胸筋上部の刺激は弱いんです…
インクラインベンチプレスのやり方は人それぞれなので効く人はいいのですが、明らかに大胸筋上部に効いていない…なんて方は思い切ってメニューから外した方が良いかもしれませんね。
さて、リバースグリップベンチプレスはあまりやる人がいない種目ではありますが、大胸筋上部の発達に悩んでいる人はまず試してみると良いでしょう。
バーベルの保持が難しい種目であるため、慣れるまではスミスマシンで行うのがオススメです。
回数は12〜15回程度をフォームがしっかりキープできる重さで行いましょう。
また、通常のベンチプレスやインクラインベンチプレスとの違いとして、
肩関節の屈曲運動が強く起こる関係から、上腕三頭筋の関与が減り、三角筋前部と上腕二頭筋の刺激が強くなります。
この2つの筋肉はオーバーワークになりやすい筋肉ですので、ショルダープレスやバーベルカールなどのセット数を減らすなどの工夫が必要になります。
回復力は個人差が大きいところなので自分に合った頻度を見つけましょう。
個人的には大胸筋のトレーニングの日に行いますが、三角筋前部に強烈な刺激が入るため、胸と三角筋前部を同じ日に行うときに採用しています。
細かいフォームなどが知りたい、見てもらいたいという方はぜひパーソナルトレーニングにお越しください!
今回は少し上級者向けの内容でしたが、
胸のトレーニングがマンネリしてきた方や、大胸筋上部の発達に悩んでいる方はぜひ今回紹介したリバースグリップベンチプレスを試してみてください!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
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