ダイエット中の正しい炭水化物の摂取方法
ダイエット中の正しい炭水化物の摂取方法
〜夜遅くの炭水化物は食べてもいいのか?〜
多くの人が、ダイエット中は夜遅くに炭水化物を食べるのは控えるのは実践しているのではないでしょうか。
「寝る前に食べると牛になる」
なんて言われる事もありますが、寝る時はエネルギーを使わないから余った糖質は脂肪になりやすいという事から誰かが言い出したのでしょう。
まぁ確かに使われなかったエネルギーは脂肪になるのは間違いではありません。
しかし実はそれほど寝る前の炭水化物は恐れる必要はないのです。
それよりもダイエット中はお腹が空いてなかなか眠れないなんて人の方が問題です。
睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりすると、
満腹ホルモンと言われるレプチンの分泌が減り、空腹感を増進させるホルモンであるグレリンの分泌が増えてしまいます。
また、空腹感が長く続くと筋肉の分解を促進してしまうコルチゾルというホルモンの分泌も多くなってしまうでしょう。
なにが言いたいのかというと………
これらの事を考えても1日の摂取カロリーより消費カロリーの方が大きければダイエットは進んでいきますので、
空腹で眠れないくらいなら夜遅くでも炭水化物を摂取して良質な睡眠を確保する方が効果的なのです
確かに私の今まで見てきたダイエット目的で来られるクライアントも、なかなか体型に変化が見られない人に共通しているのは睡眠時間が短い人が多いです。
ちなみに、
「夜の炭水化物を抜くと体重が減るよー」
なんていう人は朝に体重を測定する習慣があり、夜の炭水化物を抜いてからの数日間の数値だけしか見てないことがほとんどです。
ダイエットは長期的に!
次の日の体重に惑わされず、1週間や2週間のスパンで体重少しづつ落ちていれば大成功です。
まとめ
今回の内容は要するに眠れなくなるくらいだったら夜も炭水化物は取っても大丈夫という内容でした。
これだけみると
「じゃあ夜も炭水化物食べよー」
って何も考えないで普通に夜食を食べ始める私のようなエリートデブ思考の人がいますが、笑
もちろんしっかりカロリーを計算して、夜に炭水化物を取れる分を残しておくのが肝心です。
当たり前ですが普段の食事に夜食を追加したらただの太るだけです笑
昼食の炭水化物を半分にして、その分夜に持ってくるとか工夫してみましょう。
どうしても太りそうで怖いなんて人はさつまいもやオートミールなど低いGIの食品にするのがオススメです。
いかがでしたでしょうか?
ダイエット中で夜の炭水化物を抜いてからなかなか眠れずに体重も停滞してきている…
なんて人はぜひ今回の内容参考にしてみてください!
最後に
現在パーソナルトレーニング新規のクライアントを募集中です。
埋まりがちな夜の時間帯も2名なら案内可能となりました。
どのような方が通われているかという質問が多いのですが、
私が担当している方は
バルクアップ 4割
短期集中でダイエット2割
どちらかというと健康維持メインダイエットで4割
このような感じです。
私自身、筋トレは週に何回もやらなくていいから、
長く楽しく通い続けてもらいたいという思いがあるので、どちらかというとのんびりマイペースに週一程度通われている方が多いです。
今回書いたバルクアップ目的の人は週2〜3回がっつり追い込んでいる人もいます笑
年齢は30〜50代の方が多いですね。
男性6割女性4割という感じです。
テレワークなどでコロナ太りなど気になって来た方や、体型にコンプレックスをお持ちの方など、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい^_^
では!
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