本当に正しいダイエット方法をパーソナルトレーナーがわかりやすく解説!

query_builder 2023/01/20
ダイエット・バルクアップ
ダイエット


ダイエットにも大事な

「睡眠」




ダイエットを成功させるためには、


・食事

・運動

・睡眠


基本となるこの3つをしっかり抑える必要があります。


今回は睡眠について。


睡眠時間が短いと、

グレリンというホルモンが分泌されてしまい、レプチンというホルモンの分泌が減ってしまいます。



グレリンは食欲を刺激するホルモンであり、このホルモンが分泌されると空腹感が増します。



レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、役割を簡単に説明すると、

満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられる効果に加えて、エネルギー消費を増進する作用があります。



要するに、睡眠時間が短いと、



「活動中の空腹感が増えて、レプチンによるエネルギー消費を増進する作用の恩恵が少なくなってしまうのです」



ダイエット中なのに、

すぐお腹が空いてちょこちょこ食べちゃってなかなか痩せられないという人は睡眠不足が原因かもしれません。




有酸素運動については後ほど記述しますが、有酸素運動中は、エネルギーとして脂肪だけでなく筋肉も使われてしまう可能性があります。



また、

筋肉をエネルギーとせずに脂肪だけ上手く燃やしてくれる状態なのは

「空腹状態+安静時」なのです。



睡眠時間は長い時間食事も摂っておらず、

筋肉も落ちる事なく脂肪も燃えやすい状態なので、睡眠時間をしっかり確保することはダイエットに役立つ事間違いなしです!



出来れば最低6時間、時間がある人は7時間以上は睡眠時間を確保したいものです。



ちなみにダイエット中、夜に眠れないという人がいます。



今まで見てきたパーソナルトレーニングのクライアントでも多かったのですが、夜に炭水化物を食べると太るというのを心配して我慢している人が多いです。



食事から時間が経ち、血糖値が低い状態はコルチゾールというホルモンが分泌されやすくなっており、眠気が覚めるようになっています。


実はそこまで心配しなくても1日のトータルのカロリーが変わっていなければ、夜に炭水化物を食べても太るということはあまりないのです。



脂肪が燃えるのは空腹時+安静時と書きましたが、睡眠時間が短くなる方がかえって逆効果です。



当てはまる方はお昼に食べてる炭水化物を半分にして、その分夜に食べるようにしてみてください。


もしくは睡眠に入る前にはちみつを5〜10g程度舐めるようにしてみると睡眠に入りやすくなるかと思います。



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